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インタビュー 第2回 地域活動

千葉県浦安市でさまざまな障がい福祉サービスを展開する、
「社会福祉法人パーソナル・アシスタンスとも(以下、とも)」。
障がいの有無や年齢などを問わず、手助けを必要とする人に
必要とする時と場所へ…そんな想いを持って、
日々の生活支援を続けています。

第1回では、「とも」の知られざる成り立ちや魅力について紹介。
その中で、「ともは必要な人に必要な場所で支援を提供するために、ニーズに合わせて事業化を進めた」とありました。

第2回となる今回は、そんな「とも」の具体的な事業展開についてお伝えしていきます!教えてくれたのは、創業者の西田理事長と基幹相談支援センター管理者・矢冨さん。

井出
写真

福祉ではあまり見られない、本格的な居酒屋の運営という異色の事業も…?
ほかの事業所や法人にはない、「とも」ならではの事業展開を一緒に見ていきましょう!

井出

〈聞き手=人事・井手〉
〈以下、西田さん:西田、岡村さん:岡村、矢冨さん:矢冨で表記〉

相談支援や地域活動支援センター、就労継続支援B型…
「とも」の事業化エピソード

浦安ともに歩む会-

「ニーズに合わせて事業化していったら、いつの間にか20事業になっていた」ということでしたが…
事業化に至るまでの具体的なエピソードを教えてくれますか?

井出
西田

たとえば、基幹相談支援センター(※)は地域の相談員を育てる事業ですね。
「とも」を始めた頃には支援のかたわら、いろんな方からさまざまな相談を受けていたんですが…
そのときはまだ相談支援事業なんて名称や制度はありませんでした。

だから、浦安市に「全障がい、24時間365日の支援やるからやらせて!」ってお願いして。
先駆けて必要だと思う相談支援を実践したら、そこからどんどん形になって、今は浦安市の基幹相談支援センターとしてひとつの事業になっています。

※基幹相談支援センター:地域の相談支援において中核的な役割を担う場所
西田

あと、今は解体してなくなってしまいましたが…
地域活動支援センター(※)も「とも」のシンボル的な事業でした。
厚生労働省のモデル事業で、「地域にどんなセンターが必要か」っていう研究事業に取り組んでいたんです。

研究の結果、障がいのある人たちの働く場とか、いろんな余暇を過ごす場が必要だとわかりました。
その「場」を提供しようと事業化したのが、地域活動支援センターです。

地域活動支援センターの生産活動部門として運営していたのが駅前センター「ほっぷ」。
昼はリサイクルショップ、夜は居酒屋として運営していました。
それと、住宅地にはフリースペースも設けています。

※地域活動支援センター:障がいのある方へ生産活動や社会との交流機会などを提供する場所

居酒屋ですか?
福祉のお店というと、就労継続支援B型(※)の利用者さんが働くパン屋さんやお菓子屋さんが思い浮かびますが…

井出
※:就労継続支援B型:軽作業などを中心とした就労支援
西田

「とも」がやっていたのは、リアルな居酒屋です。
障がいのある人たちって、本当はみんなリアルな店舗で働きたいんですよ。
障がいのない人と一緒に、普通のお客様をおもてなししたい。
ごく当たり前のことです。
支援に見えないような支援があればそれが可能です。

そういう現場だったので、時間をかけて一般就労に移行した利用者さんが何人もいました。

リアルな店舗での就労経験があったからこそ、働くことの面白さや仲間と協力するやりがいを感じられて一般就労への後押しになったんですね。

井出
西田

そうですね。
残念ながら、今は諸事情によって解体されちゃって…。
でも、今は居酒屋で働いていた利用者さんのために、就労継続支援B型を始めて継続的に支援しています。

それでもこだわったのが「リアルさ」です。
住宅地の中に「ほっぷ」を移転して、弁当や野菜を販売したり、店内で飲食を楽しめたりできるような場所を提供しています。
お酒も楽しめる店舗であることは変わりなく、地域の方たちも来店してくれていますよ。

「ずっと『とも』が見てあげられるよ、一緒に伴走できるよ」という「とも」のメッセージが、ここでも体現されたわけですね。

井出

障がいの有無に関係なく、みんなで一緒に働く・楽しむ居酒屋

駅前の居酒屋では一般就労に移行した利用者さんもいたとのことですが…
どんな雰囲気のお店だったのでしょうか?

井出
西田

簡単に言うと、敷居が低いお店でした。
働く人も、お客さんも、障がいのある人とない人が混ざり合って…おしゃべりしたり、友達になったり、とてもいい雰囲気でしたね。

矢富

ジュースもビールも、おつまみもすべて300円で提供していました。
誰でもオーダーしやすいために一律同じ価格で食券制度。
おいしい食べ物とおいしい飲み物という、誰もが魅了される共通の素材を介して知り合える…
そんな場所でしたね。

西田

働いていた利用者さんも、
「自分たちはこういうところでちゃんと働けるから、一般就労もできるんじゃないか」って自信を持ってもらえて。
実際に一般就労へ移行するきっかけにもなって、本当によかったなと感じています。

福祉事業で居酒屋、
しかもきちんと成果を上げているというケースは珍しいですよね。

井出
矢富

そうですね。
地域のミニコミ誌さん「浦安に住みたい!」に取り上げられたこともありました。
就職説明会などで学生さんに駅前の居酒屋を紹介したときも、びっくりされることが多かったですね。

たしかに、学生さんにとってみれば「想像していた福祉と違って、めちゃくちゃ面白そう!」ってなりそうです。
そういうお話も聞けるから、就職説明会では学生さんからの人気が高いんでしょうね。

井出

第2回目の今回は、「とも」の具体的な事業展開についてお伝えしました。「福祉で居酒屋」、ここがもっとも印象に残った方も多いのではないでしょうか。障がいのある人もない人も、お酒や料理を一緒に楽しむ、語らい合う…とても素敵な場所ですよね。

ちなみに、今回登場した「ほっぷ」は法人本部の近くで隠れ家キッチンカフェなっているようです!
まだ行ったことがない方は、一度立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

第3回は「とも」に入った先輩の声や、新卒スタッフに対するサポート体制などについて紹介します。
最初に教えられるのはまさかの…?気になる方は、ぜひ第3回もお楽しみください!

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