5月と6月の2回に渡って、玉ねぎ染めに挑戦しました。

玉ねぎの皮を煮出して、布を煮込み、ミョウバン液に浸して色を定着させます。

ミョウバンは、漬物などの変色を防ぐためにも使われます。

玉ねぎの皮を煮出した時点では、だし汁のような茶色ですが

ミョウバン液に浸すとあら不思議！鮮やかな黄色にカラーチェンジします。

染める布は、輪ゴムであちこちを絞ってから煮ます。

絞ったところには染液（煮汁）がしみこまないため、白いままになり、不思議な模様ができます。

5月は、さらしの布を調理の時などに使うバンダナの大きさに縫ったものを染め、実際に調理の時に使っています。

6月は、同じくさらしの布をストール状に切って、染めました。

どれも美しく個性的な仕上がりになりました。



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